せっかく痩せたのにリバウンドしちゃった…どうしよう
頑張って痩せたのにリバウンドしてしまうのは辛いよね
ダイエットで理想的な体重や体型を手に入れたときの喜びは大きいものです。
その分リバウンドの落胆感もまた大きなものです。
リバウンドはダイエットにとって、誰にでも起こりうるものです。
では、リバウンドしてしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?
本記事では、リバウンドの原因やリバウンドから立ち直るための具体的な対処法を紹介します。
- 食事や運動の変化
- 生活環境やストレスの影響
- 代謝の低下
- 自分に合ったダイエット方法を見つける
- 正しく食事制限をする
- 運動の重要性を考える
- 目標を決めて再スタートをする
- 痩せてもゴールではなく、キープを意識する
せっかく痩せたのに…
リバウンドをしてしまった…
という人は世の中にたくさんいます。
そんな私もただ今、リバウンド真っ最中!!( ; ; )
せっかくお金をかけて痩せたのに…と思いつつお菓子に手を伸ばす日々でした。
リバウンドから立ち直るために
リバウンドは、ダイエットにとって避けがたいものです。
リバウンドをしてしまうと、ダイエットに失敗したと感じてしまうことが多いです。
しかし、リバウンドは誰にでも起こりうるものであり、それによって自分自身を責める必要はありません。
リバウンドから立ち直るためには、まずは自分自身と向き合い、リバウンドの原因を考えることが大切です。
辛いけど、一緒に現実を直視していこう…
リバウンドしてしまう3つの要因
食事や運動の変化
リバウンドは、食事や運動の変化によって引き起こされることが多いです。
せっかく痩せたんだからずっと我慢していた美味しいもの、食べたくなりますよね。
1回だけのつもりが2回、3回となって最終的に毎日美味しいものを食べてしまう。
はい、私のことです
ダイエット中に過度な食事制限を行い、体重を減らすことに成功した。
でも、その後に元の食生活に戻ってしまうと、リバウンドを引き起こすことがあります。
「昨日は食べすぎた!!」という日に読んでほしい記事はこちら↓
ダイエット中に頑張っていた運動、最近やっていますか?
ダイエットに成功して運動をする機会が減ったりゼロになる人も多いです。
食べる量は増え、運動量は減る。
消費カロリー<<<摂取カロリー
という状況になります。
はい、私のことです。
生活環境やストレスの影響
生活環境やストレスの影響は、心理的に大きな負担を与えます。
・出産や育児に追われている
・仕事が急に忙しくなった
・引越しをして周りの生活環境が変わった
など
特にライフイベントの時にはストレスがかかりやすいです。
また、ストレスが大きい環境にいると、ストレス解消のために食べ過ぎたり、運動不足になったりすることがあります。
・妊娠出産で、体重は戻ったが運動ができなかった→筋肉が落ちて体脂肪が非常に高い状態だった。
・初めての育児で夜もあまり寝られず、ストレスが溜まっていた→甘いものを食べることで発散してしまった。
まぁ、リバウンドするよね…
代謝の低下
代謝が低下すると、リバウンドの可能性がぐんと高くなります。
代謝の低下にはいくつかの要因があります。
代謝が低下する原因
・ダイエットによる食事制限
・筋肉量の減少
・加齢
・妊娠、出産 など
代謝が低下すると、摂取カロリーが多くても消費できません。
消費できない分、身体に脂肪が蓄積されやすくなります。
「運動しないと筋肉が脂肪になる」っていうのは嘘ですが、あながち間違ってもいない状況。
筋肉が落ちた分、脂肪がその隙間を埋めている事になります。
さらに、リバウンド後に再度ダイエットを行う場合にも、代謝の低下が問題となります。
代謝が低下している状態で、再度食事制限のみすると、身体はさらにエネルギーを節約しようとします。
その結果、脂肪がなかなか燃焼されず、ダイエットが難しくなります。
脂肪が燃焼しやすい身体が重要になってくるんだね!
リバウンドしたらやりたい事5選
自分に合ったダイエット方法を見つける
リバウンドすると、痩せにくくなります。
つまり前回のダイエットよりも、痩せるのに時間がかかります。
長期間、自分が継続して取り組めるダイエット方法を選択していく必要性があります。
まずは、自分のリバウンドの原因を考えてみましょう。
・食事管理が産後の疲れでできなくなっていた。→だらだらと食べる癖がついてしまった。
・育児や家事で運動する時間がなかなか作れなくなってしまった→運動習慣が消失した。
正しく食事制限をする
リバウンドの原因として、食べ過ぎや栄養バランスの偏りがあった場合があります。
そこで、リバウンド後には食事の見直しが必要です。
食事の見直し例
・栄養バランスの良い食事を目指す
・適度なカロリー制限をする
・適切な量の食事を意識する
・食事の時間が一定になるように心がける
できるだけ避けたいもの
・加工食品
・ジャンクフード
・コンビニ弁当
禁止!ばかりだと続かないから、できるだけ、でいいよ
実際にどんな食事がいいのかな?と思った方はこちらの記事もご覧ください↓
運動の重要性を考える
先ほど書きましたが、リバウンドした時は代謝が落ちていることが多いです。
代謝を上げるためには筋肉が必要です。
ムキムキのマッチョになる必要はありません。笑
身体についている脂肪を落とすために定期的な運動を取り入れましょう。
運動には、有酸素運動と無酸素運動の2種類の方法があります。
有酸素運動 | (筋トレ) | 無酸素運動|
準備する手間 | 道具が必要ない | 手軽にできる、ジムに行く必要がある | 道具を購入するか、
運動の頻度 | 運動する | 週に5日以上運動する | 週に2、3回
組み合わせて行うのが1番効果的です。
しかし、継続できないと意味がないのでまずは自分が合うと思う方から始めてみるのがおすすめです!
私は毎日運動したくないから筋トレを選びました
目標を決めて再スタートする
リバウンド後の目標設定には、自分の体型や健康状態に合わせた目標設定が必要です。
目標はできれば、短期的な目標と長期的な目標を持つようにしましょう。
・短期目標→1ヶ月で体重を1kg以上落とす
・長期目標→8ヶ月後の親友の結婚式までに、10kg落とす
また、目標設定はリアルなものにし、達成可能なものを選ぶことが大切です。
体重は月に2、3kgぐらいまでのペースで落とすのがいいみたい
過度な目標設定や無理なダイエットはリバウンドを引き起こす可能性が高くなります。
また、目標設定は定期的に見直し、調整することも大切です。
うまくいっていてもいっていなくても、振り返りは重要!!
痩せたら「ゴール」ではなく「キープ」を意識する
ダイエットにゴールはありません。
そう聞くと、また絶望する人がいるかもしれません。笑
最初に書きましたが、やめてしまうとリバウンドする可能性が非常に高いです。
痩せることに成功したら、それが「ゴール」ではなく、「キープ」を意識しましょう。
ダイエット(diet)はもともと、「食習慣」「食生活」という意味です。
リバウンド後の健康的な食事や運動の習慣化は、リバウンドを防ぐために非常に重要です。
習慣化には、自分自身が決めた目標に向かって、コツコツと継続していくことが必要です。
1度痩せられたのだから、大丈夫!!
私もリバウンドからのダイエットを今頑張っている最中です。
一緒に頑張りましょう♪
なかなかダイエットのモチベーションが上がらないな…という方はこちらの記事も参考にしてみてください↓
まとめ:何度でもやり直せる!
本記事では、リバウンドの原因やリバウンドから立ち直るための具体的な対処法を紹介しました。
- 食事や運動の変化
- 生活環境やストレスの影響
- 代謝の低下
- 自分に合ったダイエット方法を見つける
- 正しく食事制限をする
- 運動の重要性を考える
- 目標を決めて再スタートをする
- 痩せてもゴールではなく、キープを意識する
せっかく痩せたのに、またダイエットを始めるのは本当に腰が重い。
私もリバウンドしながらも始めるまでに何ヶ月もかかってしまいました。笑
リバウンドから立ち直るために、まずは自分自身と向き合い、再スタートしてみましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございまいた♪